120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

国際交流

韓国ダイニング『石鍋KOH』

2度ほどしか行っていないが美味しかったので記事にしようと思う。 そのお店は韓国ダイニング『石鍋KOH』という。 goo.gl オリジナルのホームページは無いようだ。 外から見ると喫茶店のようでもあり、店の入口は小さくて狭い感じがするが、中に入るとテーブ…

ドイツの信号機で

寒い朝、クルマのフロントウインドウに霜が降りていたり、キンキンに冷えた車内を温めるのに暖機運転をする人は多いだろう。 狸も大阪に異動してきてからクルマ通勤のときも車庫が地下なので、そこまで暖機運転にこだわったことはない。霜も滅多に降りないし…

デーツを買う

デーツ。ナツメヤシの実のことだ。 10年ほど前にCOSTCOで初めて見かけた。ナッツ類が好きな狸は大いに気になったが、その時は変わった食べ物好きな、すずめの母上に聞いてみたけど、ご存じなかった。 時は流れて2019年ドバイ経由でモスクワ旅行へ。トランジ…

畑の肉

ヨーロッパ、特にドイツでは大豆のことをそう呼ぶらしい。 最近、大豆を唐揚げのように加工したりステーキのようにしたり、と植物由来タンパク質の食品が話題に上がるようになった。 欧米では、健康志向の高まりに伴って消費量も増えているそうだ。また、ベ…

きぼうを見よう

きぼうを見よう。 何も狸のお先が真っ暗だから、というわけではない。 日本人宇宙飛行士の野口聡一さんが、昨年の11月から長期滞在ミッションで乗務している国際宇宙ステーション(ISS)のことだ。 きぼう予報サイトによると1月19日(火)の夕方に、日本の上空を…

池田のスパイス問屋〜サルタージ

日本全国のスパイス小売店に商品を卸しているスパイス問屋が小売もしている、と同僚に聞いてでかけてきた。 場所は、池田市神田2-10-23。と言ってもわかりにくいので地図とホームページを見てもらいたい。 sartajfoods.jp 土木会社の入っているビルにある。…

バイデンさん

アメリカの大統領選挙。 彼の国ではトランプさんもついに白旗をあげて、ようやく次期大統領が決まりそうだ。 ちょっと古新聞だがバイデンさんが当選確実になった頃に、福島県須賀川市の「上梅田」バス停留所が音読みすると「ジョウバイデン」だとして地元や…

アリョンカちゃんのクッキー

すずめと業務スーパーに買い出しにでかけた。 通常、すずめが品定めをしている間に、さほど広くない店内に山積みになっている珍しい輸入ものを探して、フラフラ歩き回るのが狸のスタイルだ。 以前、ネットのニュースで見かけたロシアのアリョンカのクッキー…

中津のカレー屋さん

中津のカレー屋さんに行った。 『エベレストタンドリー』というスパイス屋さんの難波店に行った時に『中津の大淀警察横にもあるよ』と聞いた。 狸家からは中津のほうが近いし電車代も安い。梅田で降りて買い物をしてから中津で地下鉄に乗る、というコースは…

万国博覧会グッズ

狸は2025年の大阪万博をとても楽しみにしているが、これは1970年の日本万国博覧会EXPO70のこと。 狸世代の方は実際に会場まで足を運ばれた方も多いと思う。狸は万博が有ったころは北摂に住んでいたので、より身近に感じている。 亡母が何らかの万博ボランテ…

エスニックなアイスクリーム

すずめとスパイス屋さんに行ったあとで、チョットおやつを食べたくなった。 なんば高島屋の商品券を持っていたこともあり、高島屋内に良いところはないかな?と物色していると、ナッツとアイスクリームのスタンドがあった。 fareastinc.co.jp ふと目を向ける…

狸、スパイスを買う

一日間世界一周の日のこと。 大阪メトロと大阪モノレールを使って万博記念公園まで行く。これは見慣れた景色。 モノレールの駅から博物館まではマイクロバスで、少し観光客気分。 博物館の中は文字通り世界一周。昼ごはんは日本最大級のショッピングモールで…

一日間世界一周

先日、すずめと一日間世界一周に出かけた。 というのは半分本当で半分冗談だ。何年ぶりかで万博公園の国立民族学博物館に出かけてきた。 www.minpaku.ac.jp企画展で梅棹忠夫さんの業績をまとめた展示をやっていると聞いて、同先生のファンである、すずめが行…

大阪弁が一番?

大阪弁が一番になったらしい。 日本語入力アプリのSimejiが定期的に行っている『Shimejiランキング2020 10代が選ぶ憧れる方言「Top10」』の、第一位に大阪地方の言葉が選ばれたらしい。 いわく『関西の明るい感じが10代に人気のようです。ジャニーズWESTの楽…

インド料理@江坂

南インド料理を食べに行った。 前もって予約をして行ったわけではない。すずめと江坂の業務スーパーに行った帰りに晩ごはんを食べて帰ろうとなった。 狸は『週に1食はカレーで健康』説を支持しているのでカレーを食べることにした。江坂駅界隈だと、駅西側の…

バインミー

バインミー(bánh mì)をご存知だろうか。 にゃんこ達と何度かランチで行ったベトナム料理店で、狸はフォー(ベトナム麺)くらいしか頭になかったが、すずめはメニューに『バインミー』というものがあり、一度食べてみたいなと思っていたらしい。 昨年だったか…

留学生の思い出〜24人目

1998年12月、一月に2回めの留学生が来ることになった。 今回来るのはアメリカのAさん、21歳。アメリカの方だがエントリーシートを読むと、中学生の時に台湾からアメリカに移住し、高校を卒業後アメリカのカリフォルニア大学バークレー校に進学したという。 …

留学生の思い出〜22,23人目

1998年12月、すずめの誕生日にマレーシア人のA君とF君が来ることになった。二人のゲストが来るのは久しぶり。 マレーシア人は6回目のうえに、みんな日本語が上手だから、また遠くの親戚が遊びに来たような感覚になって楽しい。 両君ともに栃木県の国立大学工…

留学生の思い出〜22人目

1998年の秋も深まった11月、ドイツ人農業研修生のC氏(27歳)が来ることになった。 彼は本国ドイツでは造園業に従事していて、日本の農業や造園(庭園)に興味を持って来日。奈良県の施設で1年近く実習をした後に日本各地を訪問していて、我が家にホームステイし…

留学生の思い出〜その17

Mさんが来てから、しばらく留学生が来なかった。 1998年8月の初めに台湾の大学生のTさん20歳(女性)が4泊で来ることになった。大学で日本語を勉強し始めたところだという。 中国の人は何回か来たけど台湾の人は初めてだった。同じニイハオだけど、北京語とは…

留学生の思い出〜その16

H君が帰っていった3日後の1997年12月、当月2人目の留学生が12泊の予定で来ることになった。 一度に複数人のゲストが来たことはこれまでもあったが、一月に2回、別の団体からゲストが来るのは初めてだった。 今回来るのは香港の(当時は英国領)Mさん、22歳。香…

留学生の思い出〜その15

1997年12月、すずめの誕生日にインドネシア人のH君が来ることになった。インドネシアの人は2回めだった。 H君は栃木県の国立大学工学部に留学してきていた24歳。もう4年生で来春には卒業という、物静かな青年だった。 インドネシアの人にしては色白で、また…

留学生の思い出〜その14

1997年11月に中国人男性が来ることになった。今回は学生さんではなく外務省アジア局中国課主催の中国東北地方政府青年幹部代表団という、物々しい肩書の方々。しかも我が家に同時に2名のホームステイだった。 C氏は中国語と英語、R氏は中国語とロシア語がで…

留学生の思い出〜その13

間髪入れずに1997年6月、次のゲストが16泊の予定で来ることになった。 栃木県海外技術研修員としてタイから1年間の予定で来日し、本国では農業指導員として活躍中のS氏(30歳)。研修内容に日本の家庭でのホームステイがプログラムされていて、どこの国の方で…

留学生の思い出〜その11,12

10番目のゲストのロシア人教授は10日間の我が家ステイは楽しかったのだろうか。その後お礼の手紙が来たのをみると、十分楽しんでくれたようだった。 続いてその3月に11番目の留学生が来ることになった。 ロシアの長いステイのあとに来るのは、今回も弱冠20歳…

留学生の思い出〜その10(第6話)

横浜まで行くことになったが、今回はもうクルマを借りに行かなくても済む。昨年(1996年夏)Hondaのステップワゴンを買ったからだ。 我が家の家族4人とV氏、5人で乗るには楽勝だ。いろいろ考えてミニバンを購入しておいて良かった。 朝早く出発して横浜に向か…

留学生の思い出〜その10(第5話)

1997年お正月。 すずめが作ったおせち料理を見てキレイだと褒めてくれた。 お雑煮の餅も美味しく食べた。このお餅は、すずめの友達の実家で餅つきをすると言うので出かけていって、杵と臼でついたもの。V氏もついてみて、つきたての黄な粉餅を食べてみたので…

留学生の思い出〜その10(第4話)

さて、いよいよ年の瀬。 平和に1996年が暮れていく。が、V氏『○☓※△□☆?』『えぇっ?』 『ナカカイドー□☆?』『ナカカイドー? チョット行ったところの水海道のことかな??』 『違う違う。地図を貸して(と言っているようだ)。ここ、ここ』と指差したのは北海道だっ…

留学生の思い出〜その10(第3話)

ある日V氏、古いミシンの部品を持ち出して『これと同じものが欲しい』と切り出してきた。『来た来た!』すずめがミシン屋さんに聞きに行ったが『もうこのモデルの部品は有りません』と言われて。あえなく撃沈。 続いて『〇〇年式のニッサンのテールライト部品…

留学生の思い出〜その10(第2話)

さて現れたV氏。 ベレー帽をかぶった気さくなおじいちゃん、という感じのひとだった。随分歳に見えたが、考えてみると当時52歳で今の狸よりも若かった。 長旅の疲れも見せず色々とお喋りをする。すずめと狸はA氏とS嬢との11日間で覚えたロシア語と、ガイドブ…