資金を入れて時々様子を見てみるだけ。
そんな狸の、ものぐさ投資の成績だ。
2023年11月分を、まとめてみた。
いつものように2023年11月の運用成績をグラフ化してみた。
10月中旬は15％付近で推移し月初と終盤にちょっと息切れ感があり、11％台まで下がったが、2桁は維持できた。
よしよし、2桁安定化が現実のものとなったかな。その後である。
さて、11月のアメリカの経済的トピックスは。
インフレ率が、さらに鈍化。
11月の消費者物価指数（CPI）は前年同月比2.2％上昇し、10月の2.4％からさらに鈍化した。
雇用は堅調。
11月の非農業部門雇用者数は15万人増加し、今月の失業率も、3.6％と低水準を維持している。見通しとしては堅調ということだろう。
不安材料としては米連邦準備制度理事会が今後も積極的な利上げを続けると表明したこと(いつまでやるんだ？)から、依然として住宅ローン金利上昇や、株式市場下落などの影響が懸念されている。
狸としては『もしトラ』も心配なのだが。
これらのことから、11月も好調な運用成績を期待する。
月初は15％弱から始まり中旬には一時20％を伺う水準に。
そのタイミングで、ボーナスマイレージキャンペーンで増資したので一時的に収益率はダウン。
しかし月末まで順調に推移し、今月も2桁が維持できた。
6月9日の10.18％に始まって、6ヶ月連続の2桁を維持。
次の目標の、20％は見えてくるかな。
©Tanu記
