資金を入れて時々様子を見てみるだけ。
そんな狸の、ものぐさ投資の成績だ。
ふと気がつくと、もう10月。
いつものように慌てて2023年5月の運用成績をグラフ化してみた。
4月初は3%台から回復し始めて珍しく順調に右肩上がり。
月末には7%台になった。
その後の動きだ。
ロボくんの主な投資先であるアメリカ経済をまとめると、
インフレ率は鈍化
消費者物価指数は前年同月比4.0%の上昇と前月の4.9%から鈍化。
雇用は堅調
失業率は3.6%、2020年2月以来の低水準を維持。
株式市場は反発上昇
インフレ鈍化や雇用堅調を受けて株式市場は上昇。
これらはロボくんには好材料になるはず。
世界の状況は、やはりインフレが課題。
中国の景気回復が好材料となるが、長引く紛争がマイナスだ。
さて、運用成績を見ると、先月末から月初にかけては一旦下げてしまった。それでも4%を記録しているのだから立派なものではある。
その後月末にかけて、ジリジリと成績を伸ばした。
好材料が、そのまま成績に表れた感じ。一時は9%台まで伸ばした。
月末に少し下げたものの、まだ、8%台を維持している。
このペースが安定してほしいものだ。
©Tanu記