資金を入れて時々様子を見てみるだけ。
そんな狸の、ものぐさ投資の成績だ。
成績を、まとめるのが後回しになって気がつくと5ヶ月も開いている。
チョット気合を入れて追いつかないと、という訳で、いつものように2023年3月の運用成績をグラフ化してみた。
2月初は2%台から回復し始めて、一時5%まで行ったものの、その後は3%あたりを維持する状態になった。
その後の成績である。
年は明けても、ロシアのウクライナ侵攻は継続している。
ポートフォリオを見ると、ロボくんは今月も米国株と債権にウエイトを置いて保有していて、やはりアメリカは強いと考えているようだ。
3月の、アメリカの経済状況をまとめてみる。
アメリカのインフレが加速し前年同月比で、+8.5%となった。
これは、1981年以降の最も高い水準ということだ。
当然、連邦準備制度理事会は、インフレ抑制のために利上げを継続する。
2023年3月は利上げ幅を0.25%から0.5%に拡大した。
一方で景気後退懸念も高まった。
未だ続く、ロシアのウクライナ侵攻や中国経済の減速も、アメリカ経済にマイナスの影響を与えている。
月初は3%台から回復し始めて一時5%まで行ったものの、その後は、2週間ほど水面下に。
月末に3%を回復する冷や汗モノの状態になった。
安定収益が見込める日は来るのか!
©Tanu記