資金を入れて時々様子を見てみるだけ。
そんな狸の、ものぐさ投資の成績だ。
いつものように2023年1月の運用成績をグラフ化してみた。
12月の運用成績は月初の 4%台からガクンと急降下。
-2〜-3%台に落っこちて、その後は上がってこないまま年の暮になった。
その後の成績である。
2023年の世界経済成長は2.9%に鈍化するとIMFが予測し、アメリカは利上げを開始、インフレ抑制に動きはじめた。
中国はゼロコロナ政策を継続し経済成長への影響が懸念される。
景気に良さそうなネタは少ない。
ロシア・ウクライナ情勢は依然として不透明なままで、原油価格は高水準で推移。
安定した資産の金価格は上昇し、株式市場は世界情勢を受けて不安定な動き。
為替市場は円安。
ホント、素人的には心配なことばかり。
ポートフォリオを見ると、ロボくんは今月も米国株と債権にウエイトを置いて保有していて、やはりアメリカは強いと考えているようだ。
世界経済の牽引役は常にアメリカなのだった。
3が日には過去最低の-3%台。
そこから回復し始めて、その後は2%あたりを維持する状態になった。
マイナスのときは心配するけど『まぁ、また回復するだろう』と日和見。
来月はプラスを維持してほしいな。
©Tanu記