資金を入れて時々様子を見てみるだけ。
そんな狸の、ものぐさ投資の成績だ。
いつものように2023年4月の運用成績をグラフ化してみた。
3月初は3%台から回復し始めて一時5%まで行ったものの、その後は、2週間ほど水面下になって、月末に3%を回復する冷や汗モノの状態になった。
その後の成績である。
ロシアのウクライナ侵攻は1年を過ぎても継続している。
ロボくんはアメリカ経済に期待しているのは変わらない。
そこで4月の、アメリカの経済状況をまとめてみる。
アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)は、2023年4月5日、政策金利を0.50%引き上げた。
これは、2000年5月以来の大幅な利上げになる。インフレ抑制に舵を切っているということになるだろう。
それを裏付けるように、アメリカの消費者物価指数(CPI)は40年ぶりの高水準で、2023年3月で8.5%上昇した。
ファーストフードの昼ごはんでも$20は覚悟する必要があるとか。
また住宅価格も20%近い上昇。
失業率は3年ぶりの低水準に。
つまり景気が良くて、インフレっぽい状況なので走りすぎないように注意。
月初は3%台から回復し始めて珍しく順調に右肩上がり。
月末には7%台に。
このペースが安定してほしいものだ。
©Tanu記