いつ屋久島に行くのが良いのだろう。
『屋久島は行きたいと思ったときがベストシーズンだ』という人もいるが…。
いまごろの季節、5〜6月はシャクナゲを見ることができる季節で良いそうだが、ご存知梅雨の季節でもある。
屋久島は『1年に366日』『1ヶ月に35日』雨が降ると、色々な言い方で、その雨の多さを比喩されているので、いつ行っても雨の心配は、しなくてはいけない。
だから『梅雨時だから』と心配する前に『屋久島だから』と心配するのが良いようで、ツアー会社に聞いてみても『週間予報はまず当たりません』『むしろ雨を楽しむつもりで』と、ごもっともな返答だった。
冬は初心者には向かないという。
南の島だが標高が高い山が連なる屋久島は、12〜2月は積雪の可能性が十分あり、登山口までのバスも3月からの運行だ。
夏は比較的天気が良いが台風や、やはり暑さで体力を奪われる。
消去法で行くと4〜6月と9〜10月が良いようだ。
トラベルガイドのホームページによると最低2泊すれば縄文杉、白谷雲水峡に島内の主要な見どころを回れるそうだ。
5〜6月に有給休暇を1日取得して土日月の2泊3日で行くのが最小構成になりそうだ。
屋久島まではどのように行こうか。
©Tanu記