暑い夏の到来。
気象庁が7月17日に『近畿地方と東海地方で梅雨明けしたと見られる』と発表した。
近畿地方では7月16日までの梅雨の期間が62日間となり1951年の統計開始以来、最も長い梅雨となったそうだ。
梅雨の終わりは平年より2日早かったものの、今年は梅雨入りが記録的に早かったので期間が長くなった。肌感的にも長い気がしたが、雨が多かったのは後半に偏っていたような気もする。
調べると梅雨の期間中の雨量は平年よりも多い所がほとんどだった。なかでも大阪は平年値の倍近い降水量だった(今年733.0mm、平年371.4mm)ようだ。
うん、そう言えば梅雨の終わりの1週間くらいは雷も鳴ったし、土砂降りの雨に何度も見舞われた(会社のビルでは雨漏りしたフロアも出た)なぁ。
梅雨明け宣言初日に、いきなり最高気温33℃超え。これでは、たまらんなぁ。
また気になるのは南の海。すでに熱帯性低気圧が発生しているほか、そのタマゴも数個控えているらしい。
今年は台風が多いのかもしれないな。
梅雨の間に豪雨被害に遭われた地域に、さらなるダメージが加わらなければ良いのだけど。
©Tanu記