資金を入れて時々様子を見てみるだけ。
そんな狸の、ものぐさ投資も7ヶ月目になった。
2022年3月の運用成績をグラフ化してみた。
2月の初めは1月の続きで、なんとか2%前後に留まっていたものの、ロシアがウクライナに侵攻したのが明らかになった月末頃には、過去最低の−1.78%を記録して心配。
その後の成績である。
ロシア〜ウクライナ情勢は、ますます不安定になり、中国でデルタ株が蔓延した上海ではゼロコロナ政策で完全封鎖を始めて、アメリカでは急速な市場金利引き上げで急速な円安が始まるわ、半導体不足で工業製品の出荷額は伸びないわで、3月も気になる事が多い月になった。
素人にとっては要素が多すぎて何が最善か見当もつかない。
その影響を受けて運用成績も低調の一言で済まされるような動きになっている。
月の初めは2月の続きで、マイナス運用状態が続いて3月7日には過去最低を軽く更新する、−3.48%を記録。
これは、ますますヤバい?
その後は円安効果で、ぐんぐん持ち直して月末3月29日には 7.86% まで上昇、その調子!と応援したものの、失速して 5.56%で月末を迎えた。
素人的には、3月7日に増資していれば、29日には10%の上昇を得られたようにも思えるのだが、それがジャスト・イン・タイムで、できないからロボ君に任せているのだなと、今月も改めて思った。
なかなか運用益10%に届かない。
©Tanu記