海外旅行に行けない日々が続く。
だいぶ緩和されてきたので『絶対に行けない』わけではないが、ワクチン摂取やPCR検査、相手国入国後の行動制限、帰国前のPCR検査など一介のサラリーマンには、まだまだ敷居が高い。
日本国内で、どうしても『この目で見ておきたい』ことやモノの中に、屋久島の縄文杉がある。
樹齢2500〜7000年と推定される、この古木を是非見てみたい。
でも並外れた体力があるか、登山に慣れた人しかたどり着けない、そう思っていた。
少し調べると平均的な体力が有れば(定義は不明)大丈夫という記事が多く、実際行った人の話を聞く機会があったが、出社の日は往復で7km歩いている狸の今の体力なら、まだ間に合うかも? と期待された。
もう少し調べると、山歩き初心者はガイドと行くべきだということや、ガイドツアーを企画している会社が幾つか有り、ツアーの年齢制限は10〜69歳で狸は、おちおちしていられないということも分かった。
幸い、最近注目を集めているので公開される情報量も多い。
家族の心配事も殆どないし、すずめも狸も今のところ健康だ。
今が一番若い。少し調べたら縄文杉を見に行く計画を立てよう。
©Tanu記