資金を入れて時々様子を見てみるだけ。
そんな狸の、ものぐさ投資も8ヶ月目になった。
いつものように2022年4月の運用成績をグラフ化してみた。
3月の初めは2月の続きで過去最低の−1.78%を記録。低迷状態が続いていた。
その後の成績である。
ロシア〜ウクライナ情勢は一進一退の押し相撲状態、中国はデルタ株が蔓延した上海ではゼロコロナ政策で依然として完全封鎖を継続中で消費がダウン、アメリカの急速な市場金利引き上げの影響を受けて急速な円安がどんどん進む、で、4月も気になる事が多い月になった。
今月も素人にとっては要素が多すぎて何が最善か見当もつかない。
だからこそ、の? ロボアドバイザーなのだが。
世の中の激しい動きとは反対に運用は堅実。
月初めから、いきなり6%台を記録。これは、上昇気流?
その後も円安効果か、アメリカの景気回復の恩恵かで、ぐんぐん上昇するかに見えた。
4月19日には過去最高を突破して 9.4%に達して、ついに念願? の2ケタ運用が目前まで行った。しかし増減の振れ幅が大きく最終的に月末は 5.9%だった。
今月も、なかなか運用益10%に届かない。
©Tanu記