チェックインをする。
同時にチェクインをしていたのは言葉から想像すると関西の人たちだ。
1970年開業なので、かなりレトロな雰囲気なのだろうな、と期待? する。
まずルームキーが、カードではなく金属の鍵だった。しかも部屋番号のタグ付き。
客室までの絨毯がフカフカ。模様も昭和レトロな感じで、すずめが喜んでいる。
東館4階の南向きの部屋だった。大きな窓があって明るい部屋は、APAホテルよりは広いかな。さすがに照明はLEDに変えてあった。目覚まし時計はアナログだったけど。
窓は元はダブルヒンジで開くようになっていた様子だが、今は少し開くだけ。窓の外の手すりが鋳物で作られているようで感動する。廃業時にこれだけでも売却すれば欲しい人が居るのでは?
応接3点セットはカリモク調。肘掛けの擦り傷に歴史を感じるが、壊れなければ、あと4年使うのだろう。
部屋を探索して、小さな荷物を置いて千里中央駅のレストラン街にでかけた。そば屋が2件ほど有るはずだが、どちらも本日の営業は昼時で終了で、年越しそばはホテルのラウンジで食べることにした。
スーパーで紅白歌合戦を見ながら食べるつもりのオヤツと飲み物を買ってホテルに戻った。
雪もチラついて今日は寒いなぁ。
©Tanu記