120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

千里阪急ホテルで年越し

千里中央地区で年越しそばを食べるには、昼食にしないと駄目だと初めて知った。

千里阪急ホテルには『さくらラウンジ』というラウンジがある。

通常は狸には手が届かないような高価なアフタヌーンティーセットや、ケーキセットがあって、ハイソ(死語?)な奥様たちが談笑するイメージなところ。

そこで宿泊客には1200円で年越しそばを提供してくれるのだという。コレは巷の蕎麦屋が休みの怪我の功名か? 格安だ。

上品な出汁の味付けで、海老天も乗っていて美味しかった。

部屋に戻って風呂に浸かってから何年ぶりかで紅白歌合戦を番組開始から観戦する。

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にゃんことおもちが家にいるときは『ガキ使』が優先番組だったので、紅白歌合戦を初めから終わりまで見ることは、まず無かった。

よく考えると、すずめと二人で年を越すのも初めてだった。結婚して、こどもができるまでの間も、いつも年末年始は狸の実家に帰省していたからだ。

こどもたちが独立してからも、帰省してきたり遊びに行ったりで、いつも3名以上だった。

『今後はこういうことも増えるのかなぁ』

歌を聞きながら昔話をして、つまみやお菓子を食べながら、これまた何年ぶりかの『ゆく年くる年』を眺めながら年を越した。

朝ごはんの御節料理セットが楽しみだ。

©Tanu記