すずめが以前から目を付けていた。
メスティン鍋にネイティブアメリカン調の模様を彫り込んだ品。沖縄ツーリングで『チャイハネ』イーアス店で見かけたもの。
梅田、茶屋町の同店舗に出かけたところ売られていたので購入。ダイソーで売られてブレイクしている無地のものより値段は張るが、使って・持っていて楽しいとの評価。
さっそくご飯を炊いてくれた。ちょうど1合が炊けるので、すずめと狸が食べる分には十分だ。
炊き方は簡単。
給水させた白米を1合入れて、取っ手のリベットのところまで水を入れ、ガスの弱火で20分。
加熱中は蓋が踊らないように重しを載せておく(写真のSABA缶は重しの代わり)。
隙間から吹いて出てくるが気にしない。時間が来たら火から下ろして上下逆にして20分蒸らす。
狸世代のボーイスカウト活動等の経験者はピンと来たかもしれないが、飯ごうのご飯の炊き方とよく似ている。
良く蒸らしたら出来上がり。チョットお焦げも出来て懐かしい。
すずめが松茸ご飯も炊いてくれた。内容物のぶん、水加減が難しそうだったが美味しく出来た。
『スーパーカブでツーリングのときに持って行ったら楽しそう』と、すずめ。熱源をどうするかの問題はあるが、軽くて直ぐ食べられるので重宝しそうだ。
アルミ製で保温性がないので炊いたご飯は手早く取り出す方が後始末が楽だった。
©Tanu記