すずめがメスティン鍋でトリュフのリゾットを炊いてくれた。
と言っても種を明かせば実はレトルト食品だ。
狸家は業務スーパーを良く利用する。輸入食材のコーナーで、あれこれ見るのが面白くて好きで、試しに色々購入したりする。
すずめが、そこでイタリア直輸入で余分な添加物も少ないトリュフのリゾットのレトルトパックを見つけて『今度の旅行に持っていこう』と、買ってあった。
メスティン鍋で白飯が上手に炊けたので次なる挑戦? は、このトリュフ。
ただし水を500ml入れるので、メスティン鍋の容量ギリギリになってしまった。蓋はしないで沸騰させて、慎重にかき混ぜながら加熱すること20分。
ちゃ〜んと出来ていた。これで2人分ピッタリである。
もちろん『調理例』の写真のような立派なトリュフやハーブは入っていないが、トリュフとチーズの香りはなかなかのもの。
レシピ通りに作ると狸家の基準では塩辛い(味が濃い)。鍋の容量が足りないが、許せば少し白米を増量させたい味付けだった。
これだけでは寂しいので副菜が少々必要にはなるが、乾燥パックで軽いし値段もお手頃(250円くらい)。
姉妹品でチーズリゾットも有ったが、そちらは200円。
パフェ号・エクレア号でプルッと出かけてピクニックランチを食べて帰ってくる、なんていうツーリングに似合いそうだ。
©Tanu記