少々古新聞。
12月17日にJR各社が来年(2022年)春のダイヤ等の改正について発表していた。
JR西日本も色々発表していて大方の予想通り減便のニュースもあった。需要が減っているのだから仕方ないが混雑緩和とは逆行するがなぁ。
狸は通勤で、JRおおさか東線を時々利用している。大阪市内区間としてはローカル臭の強い同線だが今回のダイヤ改正で変化があるようだ。
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/211217_05_keihanshin.pdf
京阪神地区の発表資料の一番最後『その他』の扱いで、おおさか東線の変化が語られていた。それによると、
『おおさか東線の普通電車で運転している 201 系は、すべて 221 系となります』
とのことだ。
201系は1981年から1985年まで製造された旧国鉄時代の電車。対する221系は1989年から1992年まで製造されたJR西日本になってからの電車。だいぶ新しくなる。
201系はロングシートで4ドアだが、221系はクロスシートで3ドア。ホームの目印も全部付け替えが必要になる。
最高運転速度の性能的には100km/hから120km/hに向上するが、所要時間は変わるのかな?
『すべての時間帯において、おおさか東線の時刻が変更となります』
どう変わるのか時々チェックしておこう。
©Tanu記