政治には疎い狸だが。
それが鉄道に対するハナシとなると少々、別である。
大阪維新の会 大阪府議会議員の広野みずほ氏の Twitter によると、7月12日に沿線自治体の議員団や大阪府議会議員団とともに、JR西日本に2023年の大阪駅乗り入れを期に要望した。
https://twitter.com/hiro1007mizu/status/1546777334598225921?s=20&t=NhlODxlzXsC5pIJ-UvOFFg
その文書から要約すると、
これの実現性は高そうだ。線路もホームも用意されている。
・昼間時間帯に直通快速を運行
実現できそうだが、おおさか東線は待避線が無いので快速を走らせても時間的なメリットは少ない。奈良まで乗り換えずに行けるメリットはあるが、大阪駅まで行けば大和路快速があるけどね。
・普通および直通快速の増発
昼間は15分に1本で少々寂しい。増えれば便利だが速度の遅い貨物列車も走るし、なかなか難度が高そう。
・新大阪駅発の「のぞみ」の始発に間に合うよう、始発の繰り上げ
どのくらい乗客が見込めるか、だろう。
2023年の大阪新駅乗り入れを期に、おおさか東線がどう発展するか楽しみだ。
©Tanu記