120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

あやしい絵展

すずめと話題の『あやしい絵展』を見に行ってきた。

開催場所は大阪歴史博物館で、8月15日までの特別展示だ。

www.mus-his.city.osaka.jp

蔓延防止措置が出ているので出かけるのを遠慮していたが、夏休みが始まり混雑し始めるのでは、と急いで出かけてきた。

日本画家の『退廃的、妖艶、グロテスク、エロティック』の作品を、そのように定義しての開催のようだった。

狸は妖艶については割と平気だが、すずめは怖いもの見たさ的な様子での入場。

ちなみにJAF会員の皆さんは特別展1500円のところ、会員含め5人まで1350円で入場可能。会員証を持っていこう。

土曜日の11時前ごろに入場したが既に会場内は三密状態だった。休日の午後からは更に混雑して入場制限が出ることも有るほどの人気らしい。

入場して感じたのは女性客が多いこと。怖いもの見たさで来る人が多いのだろうか。

狸としてはそれほど『あやしさ』を感じなかった。洋画と違って日本画家の感じは、いろいろなところで見聞きしているからかも知れない。楳図かずお、や、手塚治虫は、結構あやしい感じがするのだが。

変な比較で申し訳ないのだが、以前、京都で見た『木梨憲武展』の方が、よほど『あやしさ』を感じたなぁ。

©Tanu記