京都鉄道博物館に行ってきた。
狸が鉄道少年だった小学生のときに梅小路機関車区に行って以来だから実に50年くらい振りだ。
新幹線の車窓からはチョイチョイ眺めていたので、それほど長い間行っていない気分ではなかった。
大阪の弁天町に有った交通博物館(2014年4月閉館)のお別れに行って、その後、同館の収蔵車両が引き継がれたので『京都鉄道博物館も行きたいなぁ』と思っていた。
が、いつも混雑していたし最近は新型コロナの心配も有って行けずにいたが、すずめも勧めてくれるし、また新型コロナがぶり返す前にと思い切って行ってきた。
それでも一応気を使って平日の朝からの入館だ。『あんまり人が多いようなら止めようね』と言いながら開館30分前に到着すると、10人ほどが列を作っていた。
整理員に聞くと『平日はガラガラですよ』とのことで、まずは一安心。入場料は大人1200円だがJAF会員の方は10%引きの1080円で入れるので会員証はお忘れなく。
入場券は再入場の時も使えるので捨てないようにしよう。
開館時刻になると30名ほどが列を作っていたが、意外にも若い女性がかなりの割合で含まれていた。狸世代か、ちょっとオタクな小中学生とお母さん、みたいに想像していたのだが、良い意味で外れた。
さて、日本最大の収蔵車両を誇る博物館に入場だ。
©Tanu記