6月4日に受けに行った健康診断の結果が戻ってきた。
悪いところから見てみると、まずは腎臓。クレアチニンの数値が少しだが正常値を超えている。一度上がると下がらないと言われているだけに気がかりだ。
狸は検診結果の数値を2005年分から管理しているが、この17年間の数値を見ると正常値の上限を超えたり戻ったりしている。
今回は最高値を更新してしまったので主治医に相談してみよう。しかし、狸家の食事は塩分控えめで肉はそれほどたくさん食べないし、最近は水分を積極的に取るようにしているので、本当に腎臓が疲れてきたかと少々心配だ。
もう一つは血糖値。2018年から検診項目に加わって、これも正常値の上限を行ったり来たり。狸は甘党だが、いよいよ控えないといけないかと残念な気分だ。
良いこともあった。
週に2・3回の出勤日は極力歩く距離を増やそうと努力しているし、最近は玄米食で豆類も積極的に食べている。
これが功を奏したのか、中性脂肪とLDLコレステロールが低減した。いずれも正常値の上限に近かったので少し安心だ。
また、最高/最低血圧も下がった。これも正常値の中でやや高めだったので良い傾向だ。
腎臓の対処の仕方が不明確だが、薬以外の何かでクレアチニンを増やさないように努力したいと思う。
©Tanu記