HondaのCIVICがワールドプレミア公開された。
狸世代はHondaと言うとCIVIC、みたいなクルマだが、日本では近年、軽自動車やコンパクトカーが売れて、今はHondaと言うとN-BOXかFITだ。
狸が社会人になって初めて買ったクルマが22万円?の、初代CIVICの中古車だった。サイズは(全長(m)/全幅(m)/全高(m))が 3.545/1.505/1.325 だった。
今の軽自動車が3.40/1.48だから大して変わらない。小さいクルマだったのだ。
今回発表された11代目は、それぞれ4.53/1.80/1.415。何と大きくなったことか。安全さや快適性を求めて大きくなったのだろう。
日本では殆ど絶滅危惧種のCIVICだが、世界では2020年には70万台近く売れているし、これまでの累計で、世界170の国と地域で2700万台販売したと言うから間違えなくHondaの代表的モデルと言える。
狸は4ドアセダンやクーペスタイルは余り好みではないので、やはりタイプRを期待するが現行型でも幅1.9m、もはや狸が借りている駐車場の枠にはCIVICすら入らないのであった。
©Tanu記