週末にライブ(ゆるいロックの)を観た。
観に行く予定だったが、緊急事態宣言で最近流行り?の無観客配信ライブになった。
特定のバンドに入れ込んでいるわけではないが、多少の縁があり応援している。
昨年もそのバンドが出演している配信ライブを観たが、その時は会場の入場者を制限したうえで、ライブでも配信するという形を取っていて無観客ではなかった。
今回はライブハウスが完全に無観客でやることを決めたので、会場は出演する複数のバンドアーティストだけ。
メジャーバンドではないので、もともと手作り感が強いライブだが、今回は更に手作り感が増していた。
良い意味で出演者たちの緊張感が薄れて、実にアットホームな(実際、家のモニターで観たわけだが)ライブだった。
アーティストには申し訳ないが3時間ほどの配信ライブが3000円ほどで楽しめる。ライブハウスに二人で観に行くと、交通費や外食、ワンドリンクチャージなどを合わせると10000円は下らない。
ライブハウスまでの往復時間も有るし帰りは遅くなる。
そう考えると手軽で良い手段が一般化したとも言えるのだが、やはり時々はライブハウスで目の前で音楽を堪能したいものだ。
早く、そんな日々も戻ってきてほしい。
©Tanu記