今は蔓延防止下で休業しているが、ときどき訪れるカレー屋さんがある。まぁ、狸はカレー屋さんは好きなので、あちこちのカレー屋さんに、ときどき行っていたけれど。
インドやパキスタンの人が店員さんのカレー屋さんは、おおむね味が安定していて『これはひどいな』というのに当たらない。さらに値段もそれほど高くないので好きなジャンルだ。
今日はカレーのハナシではなくてメニューのハナシだ。
どこの店でもテーブルにメニューが置いてある。日本人が書いた、あるいは日本の印刷会社が発行したメニューには間違えはない。
外国人の店員さん?が、一生懸命書いたと思われる手書きのメニューを置いてある店もあるが、よく読むと『?』が無いメニューの方が少ない。
とあるカレー屋さんで。
その店の手作り感満載のメニューを良く読むと『カレーとレンズ豆が合わさった』この言い回しは、あまり使わないなぁ。
『良くあいますひ』これは『あいますよ』かなぁ。通販で中華製のガジェットを買ったときの取説の文面にも似た怪しさが有る。
が、『一生懸命書いたんだろうなぁ』と思うと微笑ましくもあるのだった。
延々と続く緊急事態宣言からの蔓延防止で、カレー屋さん店を閉じていないと良いのだけど。落ち着いたら訪れてみよう。
©Tanu記