ファイザー製薬の新型コロナ感染症ワクチンが、極低温の航空便貨物で羽田空港に届いたと報道された。
来週にも医療関係者の方々への優先接種が始まるとのことだ。
その後は高齢者やその施設の関係者の方々に、そして基礎疾患のある方々に、ゆくゆくは年齢降順の接種になるようだ。
接種は義務ではないらしいが希望すれば、すずめや狸は夏前ごろに順番が回ってくる見込みだ。
ところで受けるべきか受けざるべきか。
色々なデータでは年齢が高くなると罹患率も死亡率も高くなるのは明らか。
しかし新型コロナ感染症で亡くなった数よりも、風邪やインフルエンザで亡くならなかった数が多いと聞くと『どうするか?』と、なってしまう。
これまでどおりの生活、つまりマスク着用・手洗い励行・人混みを避ける、でやり過ごせるのではないだろうか?と。
もちろん新しいワクチンだから副作用も怖いけど、『ワクチン打ったから、もう大丈夫』で出歩くキャリアが街にあふれるのも怖いし。
『ワクチンを接種していない人は海外旅行に行ってはいけません』って言う世の中になるような気もする。海外旅行も行けるようになったら、また行きたいしなぁ。
さて、どうしようか。皆さんはどうなさるだろうか。
©Tanu記