新型コロナに感染した。
10日目になり自覚症状も、ほとんど残っていない。
マスクは必要だが会社に出社しても OK だ。
この新型コロナだが以前から後遺症が問題とされる。
新型コロナは、ただの風邪ではない。
COVIDウイルスが血管やら神経やらを攻撃して、軽症でも最大2年程度は後遺症に悩まされる危険性があるそうだ。
というのも、この論文。
英文だが自動翻訳で読めば問題ない。
アメリカの退役軍人で新型コロナに罹った群14万人と、罹っていない群600万人の色々な病気の危険率を追ったもの。
全614万人のサンプル母数だから信頼性は高いと言える。
それによると、今回の狸のように『罹ったけど入院まではしなくて済んだ』人たちでも、感染後90日の死亡率は2倍、肺塞栓は5倍、と、ショッキングなデータ。
他にも色々な病気の罹患率が増えて気持ちが悪くなる。
中にはアルツハイマー病が1.7倍、などと言うのもあって、お先真っ暗だ。
ただし、入院していない群は、およそ2年で罹っていない人たちと同等に戻るみたいだからホッとした。
しかし、ひとたび入院した群になると2年後でも、まだまだ危ない。
新型コロナ以上の病気にはなりたくない。
最後の無料ワクチンを受けるかどうか、少〜し迷ってしまうのだった。
©️Tanu記