1階展示室を見て回って2階に上がってきたところでお腹が空いてきた。
入門後のプロムナードに駅弁風のお弁当販売ブースもあったが、今回は少し早めにレストランに行くことにする。
ショッピングモールのフードコートに似た、メニューは絶品‼というわけではないが、それでも鉄道ファンのために頑張っている。
http://www.kyotorailwaymuseum.jp/guide/pdf/food_menu.pdf
すずめは『線路チーズのミートソース(¥850税込み)』狸は『ドクターイエローハヤシライス(¥1100円税込み)』を頼んでみることにした。
食べる前から味がわかりそうな出来栄えだ。線路チーズは、枕木の間隔が広くて細いように見える。。。厨房にも鉄ちゃんを、ぜひ採用しよう。
料理の味もさることながら窓から見える鉄路を味わおう。目の前に新幹線、京都線が走っている。また、向日の車庫を出入りする車両も通るので面白い。懐かしいところでは、緑色単色塗装の117系が車庫へと回送されていった。
狸がぼんやり眺めていたら、隣に座っていた夫婦の奥様が旦那さんに『次の電車を見たら、行きましょう』と促していた。しかし、鉄ちゃんに付き合っているのだから大したものだ、もちろん、すずめもそうだが(激感謝)。
線路が見られる側の席数は多くないので少し早めに行くことをオススメする。すずめと狸が席を立とうとしたら小学生くらいの男の子とそのお母さんが『座ってもいいですか?』と近づいてきた。
当然お譲りしました。競争率は高いのだ。
©Tanu記