京都市は乙な喫茶店(カフェ)が多いが、これは古くから学生が多かったのも理由の一つと言う。狸も『イノダコーヒ』『六曜社』など京都を訪れると立ち寄る店がある。
今回、京都鉄道博物館を訪れたついでに寄ってきた喫茶店(カフェ)2店を記事に残すことにする。
札幌から広島まで12店舗あるが発祥は京都三条だ。三条にある本店は町家風のノスタルジック。
今回は京都駅の地下街『ポルタ』内にある店舗に行った。ポルタの地下2階、北東の角にある。
朝は8時から。すずめと狸が到着したときは開店の少し前だった。ちょっと待っていると入店の列ができた。やはり人気があるんだね。
お目当ては、ご存知ホットコーヒー『アラビアの真珠』。砂糖とミルクを入れて出してくれる。ブラックで飲むのはもったいないから、是非このスタイルで頂こう。
Kurasu Kyoto
博物館の帰りに、すずめが見つけて、ふらっと立ち寄った。焙煎所が立ち上げた喫茶店というよりはコーヒースタンドだ。店内は狭い。立ち飲みか、3つほど置いてあるカウンターチェアで飲むことになる。
常連客や器具を買いに来た人がいたので話を聞いていると、他の特色ある焙煎所の豆で淹れたり、他ではあまり扱っていない器具の販売をしているとのこと。
若い人がコーヒーを淹れてくれたが、かなりトレーニングを積んだ様子だった。
たまには外でコーヒーを頂くのも良いものだ。
©Tanu記