狸世代の方は、結婚やお子さんが生まれたのを期にホームビデオカメラを購入された方も結構おられるのではないか。
狸は同じようなシチュエーションで、8mm⇛Hi8mm⇛MiniDV⇛HDDビデオ⇛iPhoneと、機材が変遷している。これらも狸のものぐさの効果?で、8mmが34本、MiniDVが29本と、それほど膨大な量ではない。8mmはDVDレコーダーを買った時にDVD化した。
テレビ録画は、β⇛Hibandβ⇛VHS⇛S-VHS⇛DVDと変遷しているが、録画して観るほどテレビ好きではないので、ビデオマガジンが数本残るのみ。
このお盆休み(全然休んだ気がしないけど)の片付けで8mmビデオを見てみようとしたら、再生機器が軒並みくたばってしまっていて、再生できなかった。
MiniDVの方も危ぶまれるが、こちらもテープの劣化を考えると再生確認するのは得策ではないように思えた。
そこで、まず見返すことはないだろうというテープ(例:友人に頼まれた結婚式のビデオの原画など)は廃棄して、残りをプロに頼んでDVD化しようということになった。
予算は必要だがDVD化すれば飛ばし見やコピーもできる。
問題は、すずめの御両親の数百本!に達する8mmビデオ。再生しないとどれが重要かわからないが、再生できないというジレンマに陥っている。
どうするかなぁ。
©Tanu記