8mmビデオの再生機が全て壊れてしまっていることを昨日の記事に書いたが、大量のMiniDVの方を何とかできないかやってみることにした。コストダウンも兼ねて、の話である。
MiniDVが再生できる機材は狸のビデオカメラと、すずめの母上のもの、の2台である。狸が買ったのは1997年夏のボーナス頃で母上のものはその2年ほど後のモデルのようだ。
狸の備品の中にヘッドクリーニングテープ(!)が有ったので、これを、より新しい方(と言っても20年以上前の)の母上のカメラで再生して、キャプスタンローラーにテープが絡まらなければMiniDVを編集できるかもしれない。
電源も問題なく入り液晶モニターも作動する。さて恐る恐るクリーニングテープを再生させると問題なく通過した。
次に撮影済みのテープを再生させると再生できたが、ところどころノイズっぽい。ヘッドのクリーニングをもう一度行うと、ほぼキレイに再生できた。これなら狸の古いDVDレコーダーもなんとか動いているのでDVD化できそうだ。
付属品が奇跡的に残っていてS端子も使えそうだった。なおもビデオカメラをしげしげと見ていると『iDV出力』があった。
見かけない端子だったが、調べるとデジタル出力をPCに出せそうだ。
【第32回】miniDVテープの映像を残したい! | サンワダイレクト
こうなると、デジタル編集をやりたくなってきた!
©Tanu記