フィルム写真をデジタル化する話ではなくデジタルカメラで写真を写す方の話だ。
最近、狸は(すずめも同じく)写真を写すときは、ほぼiPhoneで、ごくたまに少し古めのコンデジか同じくデジイチを使っている。みなさんも同じような感じだろうか。
フィルムカメラも有るには有るが全く使用していない。使えるかどうかも不明の状態である。
最近、我が家の写真を写真集化しているが、いつまでフィルムカメラを使っていたか遡ってみると2004年までだった。この少し前に5本入りか何かのフィルムを買って、そのストックがなくなったのをきっかけに使わなくなったような記憶がある。
一方デジカメは1998年頃に30万画素(!)の小さな物を中古を買ったのが始まりで、
ロッキー山脈の写真を撮って、映っているだけで感動したものだ。
2002年頃に200万画素くらいのものの画質を見て『そろそろフィルムの時代も終わりかな』と思った。
ビデオも8mmからMiniDVに入れ替わり、この頃が我が家のデジタル化の幕開けだ。写真を整理しながら『最後のフィルム写真の被写体は何かな』と見てみたら、栃木に住んでいる時に夏休みに遊びに来た、元留学生のK君と自宅の庭で写した家族写真だった。
また、フィルムカメラ使ってみようかな。
©Tanu記