狸が務める事業所でも4月15日から在宅勤務が推奨から原則在宅に引き上げられて、狸も5月2日に連休に入るまでの半月で出社は4回。あとは在宅勤務8日、有給休暇1日、出張1日となった。
コロナ後はこの流れはどうなるかわからないが、半月経った今の時点で解ってきたことがいくつかある。
・いわゆるコミュ障に流れが向いてきた
狸は人とのコミュニケーションをとるのが苦手。更に電話をするのも嫌いだ。しかし在宅中は絶対的な電話の本数は減るし、周りの席の雑談に引き込まれないので効率が上がった。コミュ障の若者も生き生きとしている感じがする。
・見張り番は要らない
会議で発言はしないが座っている偉いおじさん。Web会議では映らないから発言をしないと居ないのと同じ。ここでもハキハキと発言する若者の存在感が増す。
・無駄時間が減る
大嫌いな満員電車。往復2時間半。今まで何だったんだろう、この時間。ただし、家で時間があればやろうと思っていたことの大半を始めるまでのエネルギーの高さは変わらないけど。
・犬の気持ちがわかりすぎる
小学生の時犬が欲しくて、母がもらってきてくれた。はじめはもちろん散歩に連れて行ったが、そのうちサボるようになった。散歩に出かけるときの嬉しそうなキミの気持ちが今はよく分かる。あの時に戻って謝りたい。
Stay at home :)
©Tanu記