120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

我が家にロシア父娘がやってきた!〜ロシア人ゲストの思い出その20

ロシア人旅行者向け中古車屋の社長の話〜その2

社長が言うにはロシア人はまず『気が長くて短い』のだそうだ。どういう意味かと問うと、自分の欲しい物が見つかるまではじぃ〜っと待つが一度情報を得るとその情報であっちこっちと走り回ると言う様なことだそうだ。
そしてロシア人同士の噂話は信じるが(関東随一のロシア向け輸出業者である)社長の言うことはなかなか信じてもらえないほどに結束が堅く、そして頑固なのだという。

社長はA氏は、見てきたロシア人の中では物分かりも、あきらめも非常に良いと言っていたが、すずめも狸も、この数日間で社長の言っていることがとても良く解るように感じた・・・。
社長には深く感謝をして、本日のそもそもの予定だった葛西臨海水族園に向け急行する。運良く渋滞もなくスムースにたどり着き、ガラガラの館内を(なんと!ロシア語のパンフレットがある。さすが東京都)見て回って夕方のラッシュの前に都内を出発する。
疲れと車を見つけられずガッカリしたのか車内は静か(A氏もS嬢もにゃんこもおもちもすずめもみ〜んな寝てる)。

A氏、今度車を買うなら、もっとじっくり時間をかけて見に行きましょう!

(この記事は1996年の出来事を書いているため内容が古い場合があります)

©Tanu記