ターレの話だけじゃなくて、仲卸の話も。
今回は、せりなどが行われているブロックは見れないが、仲卸店(魚屋さんや寿司店などが買い付けに来る)があるブロックが一般公開されて、見学したり買い物ができたりできる様になっていた。
テレビで見たことがあるくらいで実物を見るのは初めてだったが人通路が結構広くて明るい印象だった。ターレが走り回る通路はターレが駐車していたり、発泡スチロールの容器が積み重なっていたりして、かえって狭く感じる。
今回は市場関係者の方が案内してくれたため、『この魚を買うにはどこの店』というのが迷わなくてよかったが、仲卸だけで600店舗ほどあり、単に行くだけでは買い物もできないだろう。
小さいが寿司店が数軒、他にもカレーやうどん、天ぷら、牛丼もあるが寿司店がやはり人気で、何時間も並ぶような盛況ぶりだった。
今回の一般公開は大々的には広告していないそうだが、この人出。一般公開日を広告したらすごいことになりそうだ。
今後どうするかは決まっていないようだが、旧築地市場は観光客や一般市民が自由に出入りできる状態だったこともあり、手探りの状態が続くようだ。
来年もチャンスが有れば行ってみようと思う。
©Tanu記