昔の旅行の写真を見ていて思い出した。
スーパーに買物に行くとプラスチックのカゴと、それを載せて(こども用椅子付きのものもあるね)歩くカートがある。
日本ならどこのスーパーに行っても、ほぼ間違いなく両方とも置いてある(COSTCOはカートだけだけど、買う量が違うか)。
海外でもカゴが無い所(アメリカの巨大スーパーとか)は有ったけど、カートは大抵置いてあった。
ところがFinlandだけ様子が違っていた。狸のプロフィールにもなっているこの写真。
また、家族で訪れたFinlandの極北の街のスーパーでも、
これだった。キャリーに大きさは大きめの洗濯カゴくらいのものが着いたような構造でで結構たくさん入る。
カゴが壊れたらカゴだけ取り替えられるような構造だった
北欧地方のスタンダードなのかと思ったが、スウェーデンやアイスランドでは見かけなかった。どうもFinlandのオリジナルのようだ。
これがなかなか便利だと思うのだが。業務スーパーみたいに通路も狭い店ではカートのすれちがいも骨が折れるが、これなら人が通れれば大丈夫。
難点はたくさん買いすぎた時にレジに持ち上げるのが重いと言うことかな。
日本でも試験的に導入する店はないのかな。カートを置くスペースがなくせると思うのだけど。
©Tanu記