120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

らっきょうを漬ける

狸はカレーライスの時には、らっきょうと福神漬が欲しい。結婚したころ、すずめは、らっきょうが、まるで駄目だった。なんでも歯ごたえが嫌いだったとか。

それがカレーライスの度に狸が、らっきょうの甘酢漬けを美味しそうに食べるものだから、少しづつ食べられるようになって今では、らっきょうが無いなんて考えられない、と言うくらいになった。

栃木にいるときは『タマリ漬けらっきょう』という名物が有って、なかなか美味しかった。会社の社食もメニューがカレーライスのときは『タマリ漬けらっきょう』が食べ放題で良かったなぁ。

先日近所のスーパにでかけたら、今年も土付きらっきょうが売られていた。昨年も漬けてみようと言いつつ、露地物があっという間になくなってしまったので、今年は一念発起し漬けてみることにした。

漬け酢を買うのはやめてレシピを探して読んで初めて知ったのだが、まず一度塩水で下漬けをする必要がある。

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この大きなガラス瓶は亡母が煎餅やかりん糖を入れていたものを、すずめがデコレーションし直して使っているもの。蓋がブリキだったのが失敗だ。1週間塩水で漬け込んでいたら蓋にサビが浮いてきてしまった。

さて、塩漬けには土を洗い流して根と先が伸びていれば切って整形する、という一手間が必要。塩水は濃度8%に調整して、らっきょうと同量作る。

後は漬け込んで発酵して二酸化炭素の泡が出てくるまで置いておく。狸の場合は一週間置いておいた。

塩漬けが終わったら甘酢漬けに移行だ。さぁ上手く浸かるかな。

©Tanu記