関東に住んでいる、にゃんことおもちのところはすでに梅雨入りしたが、今年は関西の梅雨入りが遅い。梅雨に入ると鬱陶しいけど、なければこまるもの。
12年前に大阪に異動で赴任してきたときに職場の同僚が、大阪は四季じゃなくて三季だと言っていた。曰く、冬と梅雨と夏で、春と秋はあっという間に過ぎてしまうのでもぅこれは三季しかない、と。まぁ上手いこと言うものだなぁ。
しかし今年は春から初夏が長い。なかなか梅雨にならないものだから昼は暑いけど朝晩はカラッとしていて涼しい期間が続いている。北欧のように本格的な夏もこんなだと良いのだが。
早ければ5月20日ごろ、遅ければ6月20日ごろに梅雨になり、7月はじめから8月初めまでの間に開けるようだ。以前記事にしたもめ騒動の年の1993年は開けなかったみたいだけど。
最近だと一昨年(2017年)は過去3番目の遅さで6月20日だったそうだ。天気予報では14日(金)から天気が悪くなるようなので、いよいよ今週末には梅雨入りかも。
今年西日本の梅雨入りが遅い原因は、遠くインドのモンスーンが遅れているのが一因らしいけど、スケールの大きな話だな。
©Tanu記