この前の日曜日に箕面大滝へ紅葉見物に行ってきた。
今年の台風で阪急箕面駅から滝へと向かう道が土砂が崩れたり、倒木が塞いだりして11月まで通れなかったそうだ。ようやく紅葉シーズンに開通が間に合ったらしい。関係者の皆さんご苦労様でした。
当日は天気も素晴らしく、気温もそこそこ高くてハイキング日より。阪急電車の箕面駅から大滝までは3km弱、高低差130mほどの結構な道のりだ。
ここを歩いて大滝まで行くのは何年ぶりだろう。小学生くらいの時に行ったっきりじゃなかろうか。ドライブウエイ(2輪車通行止め)の駐車場に停めると多少近いが、それでも結構歩かないといけない。
こんなにたくさん土産物屋が有ったかな。そう言えば小学生の時に箕面公園昆虫館に連れて行ってもらったな、などと思いながら歩いていく。
それにしても凄い人出だ。自分もその中の一人なのだが、人口密度は梅田の茶屋町あたりと変わらなさそう。前の人を追い越すのもままならない。
日頃の鍛錬?が功を奏して、30分ほどで滝の前の広場にたどり着いた。観光客が多くて写真を写すのも大変だ。
水量は少なめだった。こちらも外国人観光客が目立つようになってきた。たっぷり汗をかいたので、同行の友人たちは箕面ビールを、狸は抹茶ともみじの天ぷらのセットでちょっと休憩を取った。
下りは楽だが、やはり人は多い。土産物屋のもみじの天ぷらは売り切れ。昔ながらの紅葉饅頭と、どこで買っても原産地は同じじゃないかと思えるようなクッキー類が所狭しと並んでいる。年に何回もない、書き入れ時だろう。
下山?して、さて、友人たちと夕食に繰り出しますか。
©Tanu記