ご存じの方もいると思うが簡単に紹介すると、オーストラリアに生息する有袋類で穴を掘るので袋は後ろ向き、草食で大人しく、人に良く慣れて、直方体の糞をする。
彼の国では害獣から転じて保護動物となり、日本では2箇所でしか飼育されていないが、そのうちの1箇所が大阪北摂、池田市の五月山動物園だ。
すずめが出かけて留守なのでパフェ号で出かけてきた。
夏の間は昼間は巣穴で昼寝していることが多いが、冬は外に出て活動することもあるというので見れるかもしれないと思ったのだ。
本当は直方体の糞を写して記事にしようと思ったのだが、あいにくきれいに掃除されていたので見かけなかった。
ここでもウォンバットは温厚な性格とユーモラスな動きのおかげか人気者で、キャラクターグッズも売られている。
小さな動物園だが入場料は無料。有料駐車場があるが休日は混雑するので早めに行くか徒歩(阪急池田駅から15分)で。
モーターサイクルは園内に自転車と一緒に無料で停められる。五月山公園のドライブウエイは2輪車通行止めになって久しいが、ここまでは上がってこられるので大丈夫。
ひらがなで表すと『の』だよね、とおもちが言ったウォンバットたち。呑気さが、なんとなく羨ましく思えるのだった。
©Tanu記