120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

停電の合間に

停電から40時間くらいぶりに復帰した。明け方の復帰だったので、夜中も復帰のために汗を流してくれた人たちのお陰だろう。ありがとうございます。

まだ復旧していない皆さん、お見舞い申し上げます。

停電中には色々なことが有った。

停電が長引くとの連絡があったので、アイスブロックと単一乾電池を探しに行った。市中は信号も事切れていて、ガソリンスタンドも大渋滞。スーパーカブはチョロチョロ走れるし、燃費はいいし、軽くて疲れないし大正解。しかし停電していない地区の10箇所くらいのスーパーやコンビニ、ホームセンターを回ったが、全て売り切れていた。

半ば諦めてLineで友人たちに聞いたら『社ビル内のコンビニに売っているよ』と言ってくれたヤツがいて、わざわざ届けてくれた。また、停電から早くに復帰した別地区の友人も、アイスパックを凍らせて持ってきてくれた。

狸はマンションの1階に住んでいるので、停電直後も水が出た。『停電が長引くと困るな』と考えて、停電直後にバスタブと、鍋・やかんに水を溜めておいた。お陰で停電による断水後も、給水所から水を運ぶ重労働を、ほぼせずに済んだ。

『停電するかも』と、スマホのバッテリーや外部バッテリー、単3充電池にフル充電しておいた。スマホによる連絡や情報収集、ラジオの声で寂しさを紛らわせることが出来た。

そこで教訓

・友人と連絡手段は大切

・カブは有能(狸のクルマは停電で地下車庫から出せなかったし、駐車場のゲートも開かない。カブは自転車用出入り口から出入りできた)

・停電に備えてスマホ・ラジオ・懐中電灯の電源は確保していたが、こんなに長時間になるとは思わなかったので、冷蔵庫の冷温源の確保を忘れていた

・トイレは使用後は直接便器に水を流すよりも、タンクに水を入れて流したほうが圧倒的に節水できるしきれいになる

来るかもしれない東南海大地震のために覚えておこうと思う。

©Tanu記