2日間の暗闇生活も終わり出社した。
一見元に戻ったような街中の様子だったが、会社の行き帰りに少し回り道をして様子を見ながら通ると、
写真左上から、
倒れたのだろう切り刻まれてしまった街路樹が何本も。
小さな写真やさんは店ごと吹き飛ばされて道路を塞いでいた。
コンビニの食べ物コーナーは在庫なし。
商店のシャッターは強風で折り曲げられて開かずの扉になっている。
道の脇に家の残骸が積まれているが住む人は大丈夫無事だったのだろうか。
大きな木の枝がポッキリと折れて落ちていたが、側溝の幅が50cmくらいなことを考えるとぶつかって来たらひとたまりもない。
仕事のお付き合いのある店にお見舞いに行く途中でも、電柱は折れているし、信号は明後日の方向を向いていて役に立たない。
被害の様子から南北に通る道よりも東西に通る道沿いの方が電柱や街路樹が倒れているように見えた。その方向に強風が通ったのだろう。
そうこうしているうちに、北海道地震である。別のお店では社員がたまたま北海道旅行に出かけていて帰ってこられず孤立中。
これ以上災害が降りかからないでほしい。心から願うばかりだ。
©Tanu記