昨日の続き。
どこをどうやって、すずめが乗れるようになったのでしょう?
まずはサスペンション。
リアサスをプログレッシブの2インチ(50mm)ダウンに変更。これでグッと車高が下がった。外したオリジナルのサスは後日購入した狸のXL883に装着。
フロントフォーク突き出し量をギリギリまで増やした。これで前も20mmくらい下がって前後のバランスが良くなった。
バンパーを装着。今でこそハーレーにバンパーは当たり前のようになっているが、当時は店のオヤジも『スポスタに付けるの?』というリアクションだった。これで立ちゴケしても大丈夫。
購入時のマフラーはオリジナルではない。ドラッグパイプに近い感じで音が大きかった。すずめも閉口してオリジナルを装着。低回転のツキが良くなり乗りやすくなった。
シートをバッドランダーシートに換装。25mmダウン。これはアメリカのハーレーショップから個人輸入。時間はかかったが、費用は半額。 ^^
クラッチを軽くするコマ(名称を忘れた)と、東京のショップオリジナルの削りだしのクラッチレバー。
忘れちゃいけないスタンドエクステンダー。今のスポスタと違ってオリジナルに穴あけ加工が必要だった。
オマケ?でニーバー。ハーレーはニーグリップするように出来ていないので(左右で出っ張り方が異なる)、しやすいようにするためのグリップ。すずめはニーグリップしにくいと、かねてから言っていたので、良かったみたい。(スーパーカブではどうしているかは謎)
あの手この手で下げたXL1200S、今見ても中々格好良く収まっていると思うのだが。
車高を低くしても格好良く見える、これはハーレーの一番の長所かもしれない。
©Tanu記