久しぶりに端っこの話である。大阪の東端は他の3端に比べるとわりあい町中で、クルマやモーターサイクルでアクセスしやすいところにある。
枚方市の東部公園という広い公園になっていて、清掃工場が隣接されていたりドッグランや野球場が有ったりして綺麗に整備されていた。クルマで行けるのは公園の駐車場まで。実はこの駐車場の中や公園敷地の中に奈良県との府県境が通っているのだが、枚方市は奈良県京田辺市に土地の使用料を払っているということなのだろうか?
駐車場から東端近くに行くまでの歩道は、地図上では奈良県だが境界の印は特に見当たらない。フェンスの向こう側にあるコンクリート部の横の石垣は、私企業の敷地と思われる。
フェンスの外、コンクリートの端が大阪の東端だと思うが、特に境界の印は見つけられなかった。公園の遊歩道のちょっとワケアリ気なカーブを見ていると、このフェンスかコンクリート部が府県境の様にも見えるのだが、(Google先生の言うことと違っているが)外のコンクリート部分には出られないようだったので今回の端っこ探検は、このあたりで良しとしておくか。
©Tanu記