120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

屋久島に着いた

定刻よりも10分ほど早着だった。

小さな空港の建物を出ると、レンタカー屋さんが迎えに来ていた。

建物を出た所に駐車場が有り、そこにレンタカーが置かれていた。店まで行かなくても良いのだった。

クルマは少々くたびれていたが今日は大して走らないので十分。それに屋久島は一周100kmほどの島で、西部は道路が狭いため軽自動車で全然問題なさそうだ。

説明を受けて返却の仕方を聞くと『ガソリンスタンドで満タンにして満タン証明をもらったら、駐車場に鍵をかけないで停めておいてください』って『え〜っ! 鍵開けっ放しでクルマの中に鍵を置いたままでいいの?』

まぁ、盗んでも直ぐには島外に出られないから、それでも大丈夫なのか。

今回は荷物を軽くするために装備は靴以外をレンタルにした。ガイドツアー会社で借りられるので、まずはそこへ。

ツアー会社は林芙美子浮雲を著したホテルのフロント一角に有った。

翌日のツアーの概要を聞いて装備品を借りると結構重たい。10kgはあるだろうか。

チョット心配になってきたぞ。

その後地元のスーパーに立ち寄ってスポーツドリンクを買おうとすると、すずめが『ねぇねぇ、このトビウオのお刺身が美味しそうで、しかも安い』。

早速買って、レンタカーの中で、おやつ代わりに食べる。

すごく美味しい。また、甘い九州醤油で食べるのも、また違った美味しさだ。

後で聞いたら、美味しいトビウオのシーズンなのだそうだ。

©Tanu記