週末、すずめと名古屋市美術館からランチを食べた後に、大須商店街に向けて歩いていた。
日之出街園という小さなロータリーに面した空き地にスミレの花が、たくさん咲いていた。
スミレというと歩道の隅っこなんかに窮屈そうに生えていると言うイメージがあるが、名古屋では、ちゃんと野原にも咲くらしい。
梅が咲いて、スミレが咲いて、いよいよ春が近くにやって来たと思いたいが、その週末は真冬並みに寒かった。
雪もチラついたしね。
ただ今年は平年より数日くらい早く、名古屋では3月20日ごろに桜が咲くらしいとの予報だった。
植物には詳しくないが、スミレの花は種類がたくさんあるように思う。
色も色んな色があるしね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%AC
大阪の道路や公園の隅っこで咲いているスミレよりも、葉っぱを大きく広げていたけれど、やっぱり小さい花だった。
夏目漱石の生まれ変わりかもしれないな。
©Tanu記