おはよう、SLIM!
JAXAが、Xにポストしたところによると、2月25日夜に、コマンドを送信したところSLIMから応答があった。
SLIMは通信機能を維持したまま月の長い極寒の夜を耐えた!
ただし、まだ月の昼で通信機器の温度が非常に高かったため短時間で通信を終了し温度が下がったところで観測を再開できるように準備すると述べた。
もともと、月の夜の極低温に耐えるようにはなっていなかったのに、ラッキー、かつすごいことだ。
この他にも、Xには、着陸後に撮影できなかった領域の写真を撮ることも報告されていた。
昼夜の厳しい温度ストレスに、何回耐えられるかは未知数だが、あと何回も寝ては起きてを繰り返せるのではないか、そんな期待が膨らんできた。
まだまだ目が離せないぞ。
©️Tanu記