120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

同窓会

出身高校の学年全体の同窓会が、ゴールデンウイーク中に開催されたので出掛けてきた。

コロナ禍などがあり開催が伸び伸びになっていて、8年ぶりの開催だ。

受付開始の15分前に大阪市内のホテルの会場に到着すると、もう結構な人数が集まっていた。

狸は毎回出席しているが、8年以上ぶりに会う顔も少なくない。

退職して悠々自適、まだ働いているが後進に道を譲って気楽になった、そんな人たちが久々に参してきたようだ。

どの顔も覚えがあるんだが。

名前が出てこない。

そんなわけで皆さん首からネームタグを、ぶら下げる。

在学中は、それほど思っていなかたっが、クラス担任の先生方が、70代後半になっても御健在なのは嬉しい。

また、440人ほどの同期の仲間のうちの十数名が既に、この世を去ってしまったと聞き皆で黙祷を捧げる。

お酒が入るにつれ高校生の頃に戻って話が弾む。

同窓生の良いところは皆同じ歳。

懐メロや校歌を合唱して、あっという間に1次会は終了。

立食だったが料理が残ってしまっていたのは歳をとったんだなぁ。

2次会は茶話会形式で。

各テーブルにマイクが回り近況報告を和気藹々と聞く。

そんなことをしているうちに、こちらも終了。

3次会は少人数でラーメン屋に。

高校生に戻った気分だった。

会いたい友人に会い、好きなところに旅に出て美味しいものを少し食べる。

そんな日々を送りたいと願うのだった。

©️Tanu記