大阪梅田11時ちょうど発の宝塚行き急行に間に合った。
まずは石橋阪大前まで行って、お腹の準備だ。
昔は大阪梅田駅(当時は梅田駅)との間に準急も走っていた。
その分、駅構内も広くなっていて、その片隅に蕎麦屋がある。
昔は『阪急そば』だったが今は『若菜そば』。
高校生のころ駅蕎麦が好きだったので、今日は駅蕎麦で昼食。
ここで友人が揃って5人になった。
次は川西能勢口駅へ。
ここから本日の本当の目的地である妙見口に向かうことになる。
能勢電鉄は今は阪急電鉄の完全子会社なので型落ちの阪急車両が、ほぼそのまま走っていて、その点でも鉄ちゃんに人気がある。
能勢電鉄としては新しい、7000番台の電車(VVVF)の『さよなら 妙見の森』の、ヘッドマークが涙を誘う。
昔は妙見口までの直通電車が有ったと思うが今は無くなっているようで途中、山下駅で乗り換える。
能勢電鉄の駅名は、どこか牧歌的、山・滝・野とか付いてるもんなぁ。
などと考えていたら終点、妙見口に着いた。
ここから、ケーブル黒川駅までは20分ほどの登り道になる。
©️Tanu記