120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

大阪まで在来線を乗り継いで行く

大阪の友人たちと出かけることになった。

集合は11時に阪急電車の大阪梅田駅。

新幹線を使えば2時間もかからずに着く。

ちょっと鉄を楽しんでみたくなった。

滋賀県に住む友人と新快速の電車内で合流することに決めた。

すずめに『在来線使って行こうと思う』と言うと『楽しそうね』。

まず、名古屋からは休日に運行の米原行き特別快速、8時3分発に乗るか、少し早めの7時50分に出発する特急しらさぎ1号金沢行きで、米原まで行くか、だ。

名古屋駅に着くと、かなり混雑していたので迷わず特急を選択。

自由席に座ってしばらくすると『指定席は満席です』のアナウンス。

岐阜に着く頃にはデッキで立っている人も出てきた。

周りを見渡すと外国人観光客の姿も多い。

北陸の温泉も人気があるようだ。

検札の車掌さんが来たので特急券を買っていると、近くに座っていた観光客は不安そうな顔。

レールパスを持っているが我々が、お金を払っているのを見て追加料金の心配をしているようだった。

特急と言っても米原まで特別快速より、8分短いだけの59分の旅。

在来線特急に久しぶりに乗って旅行気分が盛り上がる。

大巡航時速は、およそ120kmだった。

米原から乗り継ぐのは、9時19分発の新快速、姫路行き。

途中で友人と合流して、京都に着く頃には混み合う状況だが、我々はボックス席にして旅行気分だ。

大阪まで1時間24分。

大巡航速度は、およそ130km。

在来線爆速の名を、ほしいままにする新快速の面目躍如だった。

大阪に無事、定刻到着だ。

©️Tanu記