先日、ソイバーガーを食べにドトールコーヒー梅田一番街店に行ったが『梅田一番街?』ってなった。
梅田〇〇番街、というと『阪急三番街』が有名だ。もともとの住所が三番地だったから、その名前がついたというが『梅田一番街』? 知らんなぁ。
調べてみた。
調べると知らない訳はなかった。なぜなら時々行くクレープスタンドの『ココリコ』のすぐ横だった、というか、ココリコも梅田一番街の中の1店舗だったからだ。
場所は阪急駅構内で、とっても目立たない路地だ。
入り口は(どちらが入り口で出口かわからないけど)阪急大阪梅田駅の1Fのコンコースから、HEP側に抜ける、いつも人通りの絶えない通路(こちらが北側)。
反対側(南側)は、同じく大阪梅田駅の階段で1Fに降りた通路から、HEPや阪急イングス側に抜ける通路の途中。つまり、JRの高架下に位置している。
ココリコの公式サイトによると、1967年には有ったみたいだから今の阪急大阪梅田駅の高架・移転工事とともに、できたと思われる。
実はココリコの横の入口に、ちゃんと表札? と案内板も設置されていた。
長さ50mほどの路地に飲食店が5軒ほどあって南端がドトールコーヒー梅田一番街店。
ところで、なぜ『一番街』なのかは謎のままだった。
©Tanu記