120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

9月15日

今だに9月15日は”敬老の日”で、お休み、のような気がする。

休みが続くと旅行に出かける人が増えて景気が良くなる、そんな思考からか、2002年までは毎年9月15日を敬老の日としていたが、2003年から所謂『ハッピーマンデー』になって、9月第三月曜日に移動した。

9月15日から祝日が移動するのは反対意見も多かったと聞くが、その埋め合わせか、2001年から9月15日を”老人の日”、そこから1週間を”老人週間”と、しているらしい。

知らなかったなぁ。

2003年の第三月曜日が、たまたま9月15日だったので、実際に敬老の日が移動したのは2004年から、と言うことになる。

祖父母が存命中は敬老の日に電話をしたり手紙を書いたり。

祖父母が他界すると自分たちの、こどもたちから自分たちの親たちに電話をさせたり手紙を書かせたり。

いつのまにか、その親たちも他界して我々が孫たちからのビデオ通話を楽しみにするようになっている。

狸も『祖父母や親たちも、こんなふうに思っていたのかなぁ〜』と感慨に耽る敬老の日であった。

©️Tanu記